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読書日記『腸と森の「土」を育てる』桐村里紗

日々のこと

久々の読書日記
尊敬する人生の先輩から紹介頂いた本

#光文社新書
作者は、内科医や産業医である
お医者さん 桐村先生
ここから少し引用です
『人にとって最も身近な自然環境は「腸内環境」
であり、そこは人が根を下ろす「土」にあたる。
土壌に暮らす微生物が、食べ物と共に移住した
ものが腸内細菌の起源であり・・・』
たった1gの土には、100億~1000億個の微生物
が暮らしているそうです
この微生物がいなければ、土は作られず
植物は生きられません
翻って、自分の腸内環境には、これほどの
微生物がいるのかな、、
腸の中は、フカフカの土のように、
健康な土壌ができているのかな、、、
土壌の腐敗は、下痢だけでなく
心身の様々な疾患や不調に関連する
そうです
本では例が挙がっていますが、
どれも、なるほど、と思うものばかり

 

一番気になったのは、
現在の新型コロナの影響
常在細菌の多様性が、腸内環境を
整えるのにとても重要ですが、
日々、アルコール消毒をしている私たち

本来必要な菌まで殺菌され、
常在細菌の多様性が失われると
感染症のかわりに、免疫の暴走
による疾患の可能性も否定できないとか

コロナは憎たらしい!
殺菌して、絶対に排除したい

でも、本来いるはずの常在細菌達は
私たちにとって大切な存在だから、
出来ることを地道にやっていこうと思う

自然にふれあって、
土を触ったり、海の水に触れたり、
子ども達といっぱいやりたい

あとは食を通じて、
発酵食品を積極的に摂るとか。。

感化されやすい私は
早速、麹100%の甘酒で
プリンを作ってみた
↓コチラ

 

 

 

 

お味は、、かなり改善が必要😆
これから改良を重ねて
多くの方にご提供できるように
頑張ります

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