最近、読書記録をブログに残せていない
ことに気づき。。
なので、ここ最近で一番好きだった小説です
町田そのこさんの、『宙ごはん』
町田そのこさんの本、大好きで
どれもこれも、言葉の使い方がスゴく好きで
何度も読み返したくなる本、
いや、既に何度か読み返しました
ネタバレするのであまりかけないですが、
相手に押しつけない優しさとか
絶対に見方でいるってことを
言葉とかしぐさとか行動で伝えることとか
そういうことが丁寧に書かれていて
章ごとに出てくるごはんも、今すぐ
食べてみたくなる、ほっこり美味しそうで
私も誰かのために料理したくなる感じでした
覚えておきたい文章をいくつかメモ
「嫌なことってだれかとわけあうとその分
減るんだよ、だから話していいんだよ」
「困ってるって気づいたのに無視なんて
できないよ」
「許しを請うって、傷ついた側にさせてはだめ」
これって、凪良ゆうさんの、「わたしの美しい庭」
にもでてきた文章にも似てる
人の心を傷つけてしまったとき、自分が楽になる
ために謝って許してもらうのは違う、みたいな
ちょっと表現違うけど、
大事な事だと思いました
いい本に出会えてよかった~
しかし、読み返すたびに泣けてしまう😢
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