読書日記『ルワンダ中央銀行総裁日記』 服部正也

日々のこと
#中公新書 #ノンフィクション
1965年、46歳でルワンダの中央銀行総裁に
任命された著者が、誠意と正義と知恵と技術で
経済再建を成し遂げた実話
何より、受益者であるルワンダ国民を第一に
考えて行動するところに感動した
外国人がもつルワンダへの誤った理解を
鵜呑みにせず、
良いも悪いも自分の目で確かめる
ルワンダ人が何を望んでいるのか、
何に困っているのか、
この国の経済が持続的に発展するには
どうしたらよいのか、
真摯に向き合っていた
六年間の任務終了時、当時の大蔵大臣からの
贈る言葉の一節
「他の多くの技術援助員の考え方や、偏見に
わずらわされることなく、ルワンダ人に
相談してルワンダ人の意見をきいた…」
ここに仕事の姿勢が全て表れている
強い信念と忍耐力、人への優しさ・・・
この偉業を成し遂げた人を、本を通じて
知ることができてよかった

 

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