会社時代に、日々いろいろな相談を
していた、読書仲間でもある
目上の方からオススメいただきました
をニュースで知り、これが日本にも
あったらいいのに!と思った頃から、
オードリー・タンについて
メディアで見ることが増えた
『隣の人よりも少し上手にできたこと
に達成感を求めるよりも隣の人と
協力して社会問題を解決することの
ほうが、私は喜びの度合いが大きい・・』
競争原理を求めすぎると、いつかAIに取って
代わられる。その時、不快感や絶望感がある
かもしれないけど、公共の価値を生むことを
やりがいに感じられれば、AIをうまく使い
達成感や幸せを感じられるだろう。
AIをうまく使うことって、自分の考えや軸の
持ち方次第なのかもしれない
『子供の探究心を押さえつけてはいけない』
という強いポリシーの両親に育てられたと
いい、クリティカルシンキング(物事をクリア
に捉えるための思考法)とクリエイティブシン
キング(既存の型や分類にとらわれずに自分の
方向性を見つけていく思考法)を大切にされた
ようだ
自分の思考に対して、論理的に捉えたり、
言語で明確に説明することができれば、自分の
意見に責任が持てて自信もついたり、同じ考え
を持つ仲間とも出会えるのだと思う
息子達に伝えることはもちろん、私自身も
今からでもこの思考を意識したいと思う
『プログラミング思考とは、一つの問題をいく
つかの小さなステップに分解し、多くの人たち
が共同で解決するプロセスを学ぶこと』
最初から最後までを自分だけの力で解決方法を
考えることも大切、でも、それだけだと多くの
問題が解決できない
これからの世の中、コロナ禍も然り、想像も
つかないことが起きるかもしれない、
そんな時に、あらゆる専門家や私のような一般
人でも、相互に理解しあって共同で解決して
いくチーム力が必要になると思う
デジタルとかAIとか、知っているようで知ら
ない自分では説明が難しい言葉、これをわかり
やすく説明してもらい、自分がどのようなスタ
ンスでこれらと付き合っていったらよいのか、
という視点で読むことができて、読んだ後の
なんとも言えないすっきり感があった
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