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『読書記録』その島のひとたちは、ひとの話をきかない

日々のこと

久しぶりの読書日記
ゼリー屋さんだし、読書日記をブログに載せるの
ちょっとちがうかな?
と思ってしまっていたのですが、
先日ゼリー販売で、ブログ読んでます!
読書日記も参考にしてます~という
有難い言葉をいただき、、、
調子に乗って、
最近読んだ本をご紹介させたいただこうかと。。。
(ネタバレ含みます)

その島のひとたちは、ひとの話をきかない
森川すいめい  青土社
精神科医でもある著者が、
全国の自殺希少地域(5カ所)行った記録を
本にしたもの
この5カ所の地域、それぞれ、文化とか
自然との付き合い方とかが違うので
一概にこう、っていうのは無いですが、
どこも、癒やしの空間ではない、ということ

 

南の島の楽園のような、ゆったりとしたところを
思い浮かべがちだけど(←少なくとも私は)
それとは全然ちがうらしい

5カ所各々特色はあるけど、
共通点もあり、大事にしたいと思ったところ
だけ抜粋しました

これを心がけたら、生きやすい社会に
なるんじゃないかなぁ、、

少なくとも、息子達には私の実践をもって
伝えていきたいなぁ。。。

以下抜粋—

・近所づきあいが、緊密では無くて挨拶程度
挨拶程度の知り合いが多いから孤立しない
・ひとが多様であることを知っているから
自分と違う意見も排除しない
・困っているひとがいたら、
自分が助けたいと思うから助ける
相手が遠慮する隙を与えないかんじ
(これどうですか?だと、遠慮して断る
こともあるから、こうしなよ~みたいな言い方)
・なるようになる、なるようにしかならない
・相手は変えられない、自然は変えられない、
変えられるのは自分
だから工夫をしよう、ありのままを受け入れよう
そして、自分がどうしたいのかを大事にしよう
・対話する
相手のことばをよく聞き、それに対して自分は
どう思うかを話し、一方通行にならないように
対話をよくする、対話に慣れる

響くわ~色々

この本とってもオススメ、
今よりもっと生きやすくなる気がする・・

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